ゆかだん
このうちは、そとがヤバイくらいにひえこむと、ゆかが温かくなる。
まるで、ひだまりのベンチのように。(ひだまりのベンチにいたことがないから、あくまでそうぞう。)
あさでもひるでも、まさかのよるでもである。
このへやは、決して日あたりのいい方ではない(むしろ、わるい)のに、どうして温まるのか、ふしぎだ。
まぁ、それはいいとして。
ゆかが温かいとついつい、とろけてしまう。
ついでにさるのクタクタもとろける。
みると、主もおれの近くでとろけはじめる。
ともあれ…あぁ…このゆかは…ヤバい…
…スヤァ…
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