おれと首輪
主は、ことあるごとにおれになにかを装着させようとする。
首輪とか、
かぶりものとか!
かぶりものとか!!
かぶりものとか!!!
あげくのはてには、
なんだこりゃ!!!!!
おれは、なにものにもそくばくなんてされない、じゆうなねこなんだ!
まったくなにをかんがえてるんだか!!
…でも。
主が、
「まいごになったら、どうするの??ちゃんとひとりで かえってこれるの??目印なかったら、どこのこか、わからないよ?」
って、いうんだ。
…そんなの、わからない。
だって、そとにでたこともないから。
………。
じゃあ、これだけは、つけておいてやろうかな。
…うらになまえ、かいてくれたしな。
(ただし、うっとおしくなったら、すぐにはずしてやる!とれやすくなってるのは、しってるんだ!シメシメ…。)
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